
ほかのすべての工程が頼る壁
壁が垂直でなければ、フレームレスのガラスドアはきれいに閉まりません。左官が波打っていれば、塗装と照明がそのすべてを浮き彫りにします。外壁の左官の付着が悪ければ、ひび割れや汚れが生じます。目立たない工程こそが、完成した建物の美しさの上限を決めるのです。
当社は元請けとして建物を丸ごと建設しており、テラゾー仕上げのファサードを持つ従業員寮もその一つです。そのためブロック積みと左官を、コンクリートと仕上げのあいだのつなぎではなく、工事全体の一部として管理しています。
施工内容
- 仕様に応じた断熱ブロックを含む、内外の中実・中空ブロック積み
- 内装左官と外壁のセメントモルタル仕上げ
- 装飾左官、テクスチャー仕上げ、アクセントウォール
- ブロックや石の外周塀、植栽枡、フェンス
- まぐさ、開口の見込み、開口部、フレームやガラスのための墨出し
- 仕様に応じた耐火・遮音の壁構成
後工程のための墨出し
ガラス、アルミ、ドアの開口は施工図に合わせて墨出しし、はつりやパッキンなしでフレームが納まるようにします。壁厚、開口の見込み、仕上げレベルは着工前に建築家と決め、タイル割付や設備と調整します。
ドバイの外壁左官が違う理由
外壁は強い日差し、温度変化による動き、湿気にさらされます。適切な養生、必要に応じた伸縮目地、相性のよい塗装システムが良い施工の条件です。断熱ブロックや断熱材は熱の伝わりを抑えるため、コンサルタントの設計の範囲でヴィラにも検討する価値があります。
品質チェック
左官前と塗装前に、図面と照らして垂直、通り、レベル、平滑さを確認し、安く直せるうちに問題を修正します。


