大切なのは、目に見えない防水
新しい建物の漏水のほとんどは、省かれた、急いで施工された、あるいは後工程で傷つけられた防水に行き着きます。防水はモルタル下地、タイル、土、舗装の下に隠れるため、水が出るまで不具合に気づかず、その時には仕上げを壊して補修することになります。
当社は元請けとして、防水を後付けではなく施工手順の一部として扱います。工程に組み込み、検査し、次の工程で覆う前に保護します。この規律こそが、テラス、浴室、地下を乾いた状態に保ちます。
防水が必要な場所
- 地下水に対する地下の壁、べた基礎、スラブ
- 陸屋根、テラス、バルコニー
- 浴室、キッチン、ウェットルーム、ランドリー
- プール、水景、植栽枡
- ポディウムデッキや居室の上部
- 目地、貫通部、立ち上がり、天窓の取り合い
防水システム
適切なシステムは、下地、環境、仕上げによって決まります。一般的な選択肢には、セメント系塗膜、液状塗布防水、アスファルトシート防水、浸透性結晶増殖材、タンキング工法があります。強い日差しを受ける屋上には熱と紫外線に耐える防水層か、モルタルや舗装による保護層が必要で、地下構造物には静水圧を想定したシステムが必要です。コンサルタントの仕様とメーカーの施工要領に従います。
試験と保護
覆う前に試験するのが基本です。陸屋根やテラスでは湛水試験、水回りでは水張り試験を行い、重ね部と納まりを検査します。検査後は、後工程で傷つかないよう防水層を保護します。
既存の漏水の補修
既存建物の漏水には、推測ではなく診断が必要です。原因を突き止め、必要な部分だけを開口し、防水を補修または交換し、仕上げを元に戻します。建物の不具合全般についてはこちら: 補修・是正工事.
お見積もりに役立つ情報
場所、不具合の写真または施工予定箇所の図面、上部の仕上げ、コンサルタントの仕様があればその仕様。



